三浦しをん著「風が強く吹いている」完読

 3日間で、三浦しをんの「風が強く吹いている」を読み切ってしまった。名も知られていない大学の陸上部が最低人数10人で箱根を目指す物語。久々に一気に読んでしまった。いやあ、おもしろかった。
 しをんの文章は池波正太郎と通じるところがあるような気がする。専門的にどうなのかはわからないが、非常に読みやすい。このへんいずれ触れてみたい。