2007-01-01から1年間の記事一覧

はじめてのラウンドレッスン

先週の23日、はじめてゴルフのラウンドレッスンを受けてきた。場所は、南つくばゴルフ場で、講師は、中根敏男プロ。はじめストレッチから始まり、アプローチ練習、ドライビングレンジでのレッスンと続き、再度にハーフを一緒にまわってアドバイスを頂いた。…

MIPSとMI

フリードリヒ・シュミット=ブレーク著「エコリュックサック―環境負価を示すもう一つの「重さ」」からの引用。この部分はプロローグを執筆した佐々木建氏が書いた文章である。 MIPS(サービス単位当たり物質集約度、Material Intensity per Service) 製品の…

人間が求めるものは?

フリードリヒ・シュミット=ブレーク著「エコリュックサック―環境負価を示すもう一つの「重さ」」からの引用。この部分はプロローグを執筆した佐々木建氏が書いた文章である。 人間が求めているものは製品そのものではない。その製品が提供するサービスや便…

自然環境とストレス

先日、千葉大学アグリ・農芸化学研究シーズ発表会で、宮崎教授の「森林セラピーの生理的リラックス効果」という発表を聞いてきた。森林や園芸によるストレス開放を定量化しようという試みを実施しているという。私たちが感じる快適性を血圧、脈拍数、心拍変…

凶悪犯の高年齢化

H-yamaguchi.netに凶悪犯の高年齢化をどうして報道しないのかを問うはなしが掲載されている。確かに、そういわれればそのような気がする。四国であった祖母と孫二人が殺害された事件でも義弟である61才の男が逮捕された。 青少年が犯した罪に対する報道は、…

仕事と仕事率

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの引用。 仕事 物体に一定の力〔〕を働かせて、その力の向きに〔〕の距離だけ動かす。ことのとき、力がする仕事〔〕は次式で表される。 仕…

運動の法則

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの引用。 慣性の法則 外部からの力が働かないか、あるいは働いていてもその合力が0である(力がつり合っている)ならば、静止している物体…

力の大きさ

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの引用。 力の大きさは、力の大きさを測る単位を決めることによって、定量的に表現することが可能になる。 力の単位としては、ニュートン…

自由落下運動

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの引用。 自由落下運動は、重力だけを受けて、静止していた物体が落下する運動である。この運動は等加速度運動であり、加速度の大きさは、…

韓国の印象

先週の金曜日からの3連休を利用して、韓国へ初めて行ってきた。韓国というとすぐ唐辛子とニンニクが頭をよぎるので、今まで極力そちら方面に行くのを拒んできた。料理に関しては、やはりニンニクがベースのため、出された料理の半分以上は口にできなかった。…

変位と速度、加速度

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの引用。 物体の位置が時間とともに原点からどのように移動するかがわかれば、物体の運動を表すことができる。変位は物体が原点からどちら…

エネルギー資源の分類

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規」からの要約。 化石エネルギー資源 石油 石炭 天然ガス オイルサンド、オイルシェール 非化石エネルギー資源 自然エネルギー 水力 地熱 太陽 風…

エネルギーの形態

(財)エネルギーセンター編「エネルギー管理士試験講座」Ⅰからの要約。 エネルギーの形態 力学的エネルギー 機械的エネルギーと呼ばれることもある。速度で運動している質量の物体が持つ運動エネルギー、重力の加速度がの場所で、地上からの高さがの位置に…

物の流れ

昨日、東京海洋大学の苦瀬教授の講演を聞いてきた。物が移動する道沿いに町ができる。江戸時代、主な輸送経路は、海であり、川であった。そしてその海辺や河岸に町ができていった。人が主ではなく、物が主だった。江戸時代の廻船航路には、東回りと西回りが…

天才が移り住む町

マーカス・デュ・ソートイ著「素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)」を読んでいると、二つの場所が、数学のメッカとして登場する。一つめが、ドイツのゲッティンゲンであり、二つめが、アメリカのプリンストン高等研究所である。この二つの場所は、第二次世…

省エネ対策、東京都の対応

久々に市民のための環境学ガイドをチェックしてみたら、省エネ対策で東京都と産業界がぶつかっているという記事が載っていた。ちょうど先週末、(財)省エネルギーセンターの常務理事によるオフィスビルの省エネ対策セミナーを聞いてきたばかりだったので、…

三井住友VISA太平洋マスターズ

昨日、タダ券をもらったので、三井住友VISA太平洋マスターズを見に行ってきた。草加からだと御殿場までは片道約3時間。大阪に行って帰ってくるのと同じ時間をかけて観戦してきたことになる。 昼過ぎにコースに到着、2時間半ほど観戦して帰ってきた。サ…

数学とは創造するものなのかそれとも発見するものなのか

マーカス・デュ・ソートイ著「素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)」からの引用。 数学とははたして創造するものなのだろうか。あるいは、発見するものなのか。数学者の多くは、自分がなにかを創り出しているという感じと、科学の絶対真理を見出していると…

体重のグラフ

去年12月からつけているはてなグラフの体重を見てみる。 現在の体重は、60.8kg。グラフの目標線は、62kg。去年の成人検診の時の体重が66.2kgだったから、約5kg落とすことに成功したことになる。グラフをつけ始めるにあたって、目標にしたのが、62kg。これ…

丸山茂樹ただいまトップタイ

今週、丸ちゃんが頑張っている。フロリダ州で行われている米国男子ツアー第42戦「ギン・シュールメールクラシック」で、現在16番ホールを終わって−18で、トップタイ。 家で見たときは、−16で3位タイだったが、会社に来てみると16番パーファイブでイ…

神尾真由子チャイコフスキー国際コンクール優勝記念凱旋コンサート

先週の日曜日、神尾真由子のチャイコフスキー国際コンクール優勝記念凱旋コンサートに行ってきた。曲目は、シベリウスとチャイコフスキーのそれぞれのヴァイオリン協奏曲の2曲。久々のクラシックコンサートだったのと、確かにうまい演奏だったので感動させ…

−1かける−1がなぜ正になるのかのイメージ

今、アマゾンのユーズド商品で購入したバリー・メイザー著「黄色いチューリップの数式―ルート-15をイメージすると」を読んでいる。この本は虚数についてどういうふうにイメージすればよいかを考察した本である。 その中で、「−1と−1をかけるとなぜ正の数に…

化学物質管理セミナー

先週の金曜日、経済産業省主催の化学物質管理セミナーに参加してきた。化学物質管理に関して、主幹が環境省から経済産業省に移管されてたらしい。経済産業省の方は、化学物質管理に関する化管法(化学物質管理に関する法律の意味で、MSDS制度やPRTR…

10月の月例の結果

先週読んだ高松市門の「非力のゴルフ」のおかげで、ゴルフのフォームが完全に崩れてしまった。その結果、また今期最低の120を記録。何とワーストスコアーをこれで4回も記録したことになる。ちなみに今期の最高スコアーは88。この差はどこから来ている…

アドレス

高松志門著「非力のゴルフ (知恵の森文庫)」からの引用。今回はアドレスの取り方。 水平打法をよりスムーズ行うためには、お尻を前に突き出し、されにお尻の穴をすぼめるようにして立つ。 お尻を前に突き出すと、スウィング中に体を回転させるとき、ウェート…

グリップ(2)

高松志門著「非力のゴルフ (知恵の森文庫)」からの引用。昨日に引き続きグリップに関しての部分。 指先の丸くなっている頂点の部分は、人間の体のなかでも、もっとも神経が集中している。人間は暗闇を歩くときに、手を前に差し出し、その頂点の部分をいちば…

グリップ

高松志門著「【送料無料】非力のゴルフ [ 橘田規 ]」からの引用。実は、3年前からアプローチウィップスにかかって、未だに直っていない。最近、アプローチに限らず、バックスイングからダウンスイングへの切り返しのタイミングに違和感を感じていることにあ…

ファミリークリスマス

小川洋子著「物語の役割 (ちくまプリマー新書)」からの引用。この本の中で、アメリカの作家、ポール・オースターが編者になっている「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」という本が紹介されている。この本は、ラジオでオースター氏が一般リスナーに物語…

友愛数から小説が生まれた

小川洋子著「物語の役割 (ちくまプリマー新書)」からの引用。小川さんは、「博士の愛した数式 (新潮文庫)」を書くにあたって、伝記や数学に関する物語を手当たり次第に読んだと書かれています。そこに書かれているものは、実際にあったことであるにもかかわ…

「博士の愛した数式」が生まれるまで

小川洋子著「物語の役割 (ちくまプリマー新書)」からの引用。小川さんが、「博士の愛した数式 (新潮文庫)」という小説を書こうと思ったのは、NHKのテレビ番組で、数学者である藤原正彦さんが、目に涙を浮かべてハミルトンという数学者の悲恋について語っ…