2013-01-01から1年間の記事一覧

使われなくなっていく言葉たち

電子書籍を使うようになってから、2年が経とうとしている。ソニーの電子書籍からキンドルに切り替えたのが昨年の12月。新刊本を読む他、今まで文庫本等の紙媒体で所持していた本のうち、採っておきたい本のみを電子版で再購入している。 今読み直している…

Lumix Phone バージョンアップ

先週、ようやくルミックスフォーンのバーションアップ情報が届いた。なんと、最初の更新情報が流れて半年ほどかかっての更新だった。 携帯事業を存続するかどうかの判断がその間にあったことは想像できるが、あまりにユーザーを無視した対応にあきれるばかり…

日本語に翻訳するということの大切さ

インターネットにこれだけたくさんの情報が流れている現在、その国らしさをきちんと考え、それを維持し、それを世界に発信していくことは難しくなっているのではないでしょうか。 最近、思っていることの一つが、著作権というのはそのうち機能しなくなると言…

使い切れないもの

毎年、冬に最後まで使えきれないものがある。メンソレータムのリップスティック。人間50を過ぎると、どうしても冬肌が乾燥し、当然唇も乾き、ひび割れに見舞われる。そして、必須になるのがメンソレータムのリップスティックだ。しかし、このリップスティ…

春の嵐(メイストーム)

春の嵐という言葉があります。4月下旬から5月上旬にかけて日本海上で台風並みに発達した低気圧がもたらすものすごく強い風と雨を伴った現象です。 今年は、なぜか3月にこの春の嵐が訪れています。昨日を含め、これで3回程訪れたのではないでしょうか。春の嵐…

行間を読む

作家の伊集院静さんが、以前テレビかラジオで「作家とは」という質問に対して、「毎日書き続けられること」と答えていた。実際、ブログを始めて見て毎日書くということの難しさを実感として味わった。 素人である我々は、何を書くかを考えてしまう。もう、そ…

アイディアの本質

アイディアというものは、あくまでも人を動かす原動力です。人を動かさないものはアイディアではありません。 その本質を踏み外さずに、またビジネス上のものであることを忘れずに、生活者やマーケット、世の中にインパクトを与えて、驚きや納得、共感を得る…

尊敬と嫉妬

ぼくはクリエイティブディレクターの基本姿勢は、尊敬と嫉妬だと思っている。それぞれが50%ずつある状態。そうでなければ、いいクリエイティブ表現は生まれないとさえ思う。 「一つ上のアイディア。」(大島征夫) 人は、何らかの刺激を何かから受けなけ…

感銘を受けた本を読んで思うこととは

自分の生き方や考え方に大きく影響を及ぼしてくれる本に出会う機会は、そんなにあるものではないと思う。自分の場合、一年に一冊出会えれるかどうかだ。だからこそ、そういう本に巡り会えると深い感動を覚える。そして、最近、そういう本にまた出会った。そ…