複合団体で金

 チェコで行われているノルディックの世界選手権で、日本が複合団体(湊祐介東京美装加藤大平=サッポロノルディックク、渡部暁斗(あきと)=早大、小林範仁東京美装)で金をとった。複合でのメダルは14年ぶりだという。

日本、複合団体で14年ぶり「金」…世界ノルディック
【リベレツ(チェコ)=三室学】ノルディックスキーの世界選手権は26日、チェコのリベレツで行われ、複合団体で日本(湊祐介東京美装加藤大平=サッポロノルディックク、渡部暁斗(あきと)=早大、小林範仁東京美装)が優勝、荻原健司らを擁した1995年のサンダーベイ(カナダ)大会以来、14年ぶりの金メダルを獲得した。

 複合でのメダルも99年ラムソー(オーストリア)大会スプリント銅の荻原健司以来。
(2009年2月27日01時24分 読売新聞)

 昨日も、団体スプリントで女子(石田正子夏見円)が数秒差の4位といい成績をあげている。
 来年の冬季オリンピックに向けて、明るいニュースが続いている。
 14年前というと、荻原健司が活躍していた時期で、ノルディックでも日本人が通用するんだと認識を新たにしたことだった。
 世の中では、オスカーW受賞で盛り上がっているが、個人的にはこちらの方がうれしい。アメリカから賞をもらっても、なんだか「賞をあげるからお金を寄越してね。」と、言われているようにしか思えない。穿った見方だと思うが・・・。