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<span style="font-weight:bold;">消費者として心がけたいフードマイレージ</span>

 改訂2版「eco検定テキスト」(東京商工会議所編著)からの引用。

 わたしたちが地球上で生活していれば、たえず二酸化炭素は排出されます。テレビを1時間見れば、40gの二酸化炭素が排出され、そのままずっとコンセントを入れっぱなしにしておくと2400gの二酸化炭素が排出されて、1日に平均6kgの二酸化炭素を排出しているのです。これを食べ物にも当てはめたものが、フードマイレージです。これは食べ物が運ばれてくる距離のことをいい、遠方から運ばれてくるほど、食料の輸送にかかる燃料からの二酸化炭素の排出量が多くなると考えます。
 特に日本は食品を輸入に頼っており、他の国々に比べてフードマイレージによる二酸化炭素の排出量は群を抜いて多いといわれます。たとえば、国産の小麦で作った1斤の食パンは二酸化炭素排出量が35gですが、輸入小麦で作った1斤の食パンは1450gの二酸化炭素排出量となり、輸入小麦の食パンを口にすると、1115gも余分に二酸化炭素を排出している勘定になります。地産地消を考え、国内産、しかもできるだけ近場の材料を利用すれば、二酸化炭素の排出量は削減できます。食料を求めるときは、フードマイレージを頭の隅に入れておきましょう。p.149

 フードマイレージは、食べ物が運ばれてくる距離のことをいいます。遠方から運ばれてくるほど、食料の輸送にかかる燃料から二酸化炭素の排出量が多くなると考えます。
 この部分でも日本は群を抜いて多いといわれています。自給率を上げることが環境にいかに優しいかを理解してください。

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