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<span style="font-weight:bold;">法人のグリーン購入</span>

 改訂2版「eco検定テキスト」(東京商工会議所編著)からの引用。

 一般的に、法人のグリーン購入は、グリーン調達ともいわれています。法人の場合には、環境配慮製品・サービスを提供するため、使用する原材料、部材、生産財も環境配慮型にする必要があります。たとえば、リサイクルしやすい製品を市場に出すには(1)原材料の種類を少なくする、(2)有害物質を含まないようにする、(3)複合材料を減らすなど、さまざまなことをする必要があります。また、環境マネジメントシステムを導入している組織から優先的に調達を行うことも、グリーン調達の一種です。グリーン調達を通じ、さらに先の調達先へ連鎖的にグリーンの輪が広がります。

 循環型社会に向けた処理の優先順位(p.100図表3−7)を思い出してください。

 一番目が発生抑制(リデュース)ごみを出さない、
 二番目が再使用(リユース)使えるものは切り返し使う、
 三番目が再生利用(リサイクル)再使用できないものは原材料として利用、
 四番目が熱回収(サーマルリサイクル)再生できないものは熱エネルギーとして使用、
 五番目が適正処分どうしても捨てるしかないものは、きちんと処分、

でしたね(「一方通行型の社会」から「循環型社会」へ)。
 グリーン購入とは、循環型社会に見合う商品を購入しようということですから、循環型社会が実現できるために、商品にどういう工夫がされているかを考慮して購入することです。

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