Xperia購入

 先週の金曜日、話題のソニーエリクソン社製スマートフォン「Xperia」を購入した。ドコモの発表では、予約だけで5万台を越したとされている。確かに、3月31日にドコモショップへ行くと売り切れで、予約受付を終了していると言っていた。次の入荷は何時になるかわからないと…。また、草加のノジマへ行ったら、白なら予約可能。今すぐ予約しないとの発言。売り手市場になっているようなので、その場は引き上げた。
 ところがである、4月2日に秋葉のヨドバシへ行ってみると、白なら在庫があるという。色にはこだわらないので、購入することに決めた。
 もともと、3月中旬にXperiaをいじれる催しが都内であり、そこでの体験からほぼ買う気になっていた。
 家に帰り、早速充電してみた。カタログに書かれている通り、約2時間強で充電は終了した。
 ところがである、どう使っていいのか皆目分からない。説明書は老眼の使い手には使いづらく、かつわかりにくい。一緒に買った公式ガイドブックは、余りに簡単に書かれすぎていて理解しにくい。
 そうは言いながら、試行錯誤の上なんとかTwitterができるように設定ができた。
 そこからである。何やら数分置きにチャイムのようなものが短時間なっては切れるの繰り返し。どうしてなっているのか、どうしたら止められるのか、さっぱりわからない。チャイムが何かを調べようとしても、説明書のどこに書かれているのかがわからない(実は今でもわかっていない)。結局、電源を切って対策をとるしかなかった。
 何十回目かのチャイムがなった後、たまたま画面の上の方を触ったら、何やらもう一つ画面が上から伸びてくるような様子があった。画面の下にあるバーを指でなぞり上げると違う画面が登場し、そこにたくさんのアイコンがでてくることは、ガイドブックを読んで知っていたのだが、どうもチャイムが鳴った後に、画面上部にも違った形のバーが現れ、そこにマークらしきものが見えている気がしてきた。気がしてきたというのは、マークが余りに小さすぎて、老眼鏡の自分にはうまく確認がとれないのだ。
 そこで、そのバーを指でなで下ろしてみると、なんとお知らせが現れ、Twitterが更新されているとのメッセージが…。
 頻繁に更新されていくTwitterのTLの更新を毎回知らされてもと思うのだが、どうにも許してくれない。律儀に更新を知らせてくる。おまけに、更新のチャイムが終了するとLEDランプが青く点滅する。なんともうっとうしい。
 実は、未だに対応策が見いだせていない。結局、マナーモードにして、音だけ消している。LEDランプは点滅したままだ。
 さて、何時になったらこの機会はわたしになじんでくれるのだろうか?