生物多様性の保全

 1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)では、種の多様性だけでなく、遺伝子の多様性も含めた保全が重要であることを確認した「生物多様性条約」の署名が行われた。日本は1995年にこれに基づいて「生物多様性国家戦略」を策定した。2004年には「遺伝子組み換え規制法」も施行されている。