車が来た

 昨日、ようやく新車が届いた。ブルーバードシルフィ20M。町中ではほとんど見かけない車。現行モデルになったのは、2005年。去年マイナーチェンジしているが、かたちはほとんど変わっていない。
 最初に乗って印象に残ったのは、静かさ。アイドリング状態ではほとんどエンジン音が聞こえない。前のウィングロードが戦車のような印象の車だったので、余計驚きがあったのかもしれない。
 車の加速は、並レベルかな。ただ、加速するときにそれほどアクセルを踏まなくてもスムーズに加速してくれる。左右のコーナリングは少しアンダー気味だが、スポーツ仕様ではないのでこれは仕方ないことだと思う。
 今回、初めてカーナビとETCを搭載した。カーナビはほとんど使用しないだろうと思っていたのだが、地図代わりに使用すると結構楽しい。どっちに行こうかなと考えたときに非常に便利なのに気づいた。
 ETCも初めて試したが、スムーズに高速へ乗り入れできた。
 今のところ、不満らしきものといえば、ブレーキの効きがやはりウィングロードほどではないことかな。これも4輪ディスクブレーキではないので、仕方ないこと。慣れるしかない。交差点で停止線オーバーを何回かしてしまった。
 ハンズフリーもテストして使用できることを確認。Buletooth機能でワイヤレスで接続できるので一度設定してしまえば問題なくつながる。
 それと、インテリジェントキーにしたので、キーレスで車に乗り込める。インテリジェントキーには、電池が入っていて、電池の容量が少なくなると反応が鈍くなるらしい。このときの為に、インテリジェントキーの内部に手動式キーが内蔵されている。これを使ってドアを開けることもできるし、エンジンもかけられるようになっている。
 いざというときの対処には感心した。
 カーナビは機能が豊富なため、分厚いマニュアルが付いてくる。携帯電話と同じでどこまで使いこなせるかは本人次第なのだが、たぶん30%も使い切れないような気がする。