インターネット

マスメディアの権力と著作権

「 グーグル Google」で佐々木氏が言っているグーグルの権力は、現在、マスメディアが持っている権力と同じもののように感じている。もし、違っている点があるとしたら、今のメディアが、ある程度地域制約があるのに対して、インターネット上で生まれる権力…

読売新聞4月7日の社説。 テレビとインターネットに垣根があるのは、著作権法のせいだ、という声が出ている。政府も、ネットで番組が流しやすくなるよう、著作権法の抜本改正を検討している。そんなに単純な問題だろうか。 視聴者には、両者に違いはないよ…

鳥瞰図的な見方とトレードオフ

「環境問題は、鳥瞰図的な見方をすべきである。」と安井先生が市民のための環境学ガイドで度々訴えている。「短期的な見方だけなく、長期的な見方もしてみる。」「限定した場所だけでなく、世界・地球規模で見てみる。」といった意味だと思う。 また、リスク…

権威をもったものと不特定多数無限大

梅田望夫著「ウェブ進化論」(ちくま新書)を読んでいる。梅田氏によると、「ムーアの法則」(あらゆるIT関連製品コストは、年率30%から40%で下落していく(広義意味))によってもたらされた「チープ革命」によって、誰もがコストを意識することなく自ら…

今月の環境がブログに

安井先生の「市民のための環境学ガイド」ホームページの「今月の環境」がブログになった。 「市民のための環境学ガイド」では、我々のような一般人にもわかりやすく様々な環境テーマに関して先生の意見が述べられている。 このサイトは、従来のホームページ…