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電子書籍リーダー10日利用して思うこと

 ソニーの電子書籍リーダーを購入して、早十日が過ぎた。電源の入出に時間がかかる以外は、あまり不満もなく利用している。バッテリーの減り具合は、全く気にならない。バッテリー残量表示を見ると未だフル充電モードのまま。一日あたりの使用時間は、平均すると30分強というところか。使用してて思うのは、やはり持ち運びに便利ということ。なんと言っても軽い。これにつきる。千ページ以上ある本など、持ち歩くのに一苦労だが、電子書籍では当然ながら、重さは変わらない。

 ただ、データのダウンロードの作業がまだなれていない。この間も1冊購入したが、購入後にパソコンからリーダーへ落とすのに時間をくった。まあ、これは慣れの問題だと思うが…。

 一番気になるのは、まだ電子化書籍の数が少ないこと。読みたいと思う本が電子化されていない状況は、半年前とあまり変わっていないような気がする。従って、ほしいと思った本が手に入りづらい。例えば、HTML5の本が欲しいと思ってもまだ、電子書籍化されたものがない。ホームページやインターネットに関連する書籍こそ電子化されるのが速いのではと思っていたのだが、当てが外れている。
数冊は電子化されている作家は案外いるが、すべて電子化されている作家は少ない。また、村上春樹などまったく電子化されていない作家もいる。 このように、まだまだお試しモードから脱し切れていないという印象が残る。

 はやく、音楽と同様のシステムが日本でも展開されることを切に願っている。

タイ洪水、世界でHDD不足懸念 パソコン生産に影響

 タイの洪水の影響で、ハードディスク駆動装置(HDD)が不足する懸念が強まってきた。世界生産の5割を占めるタイの工場の大半が浸水。日米のHDDメーカーは他国での代替生産を急ぐが、対応が間に合わず11月にもパソコンやカーナビゲーションシステムが減産を強いられる恐れがある。日本ではカーナビの不足が新車生産に影響する可能性もある。

 今日の日経新聞一面の記事。タイでは、ニュースによると今日満潮を向かえるそうだ。タイの洪水被害は、かなり長引きそう。パソコンに限らず、電子備品一般に影響が出ている模様。ネットによると、秋葉原ではハードディスクの値段が上昇しているらしい。

 今週初めに、500GBのハードディスクを6000円弱で購入したが、その時点では品薄状態ではなかった。数日の違いでこうなるのならば、恐ろしいことだ。自転車操業とは言わないまでも、在庫数をぎりぎりに押さえた商売が一般的だということが。

季節の変わり目

 今週は、暖かな日というよりも、湿気が高い蒸し暑い日が続いていた。朝のジョギングでは、湿気を肌で感じてかなりの汗が噴き出す日が続いた。ところが、昨日の夕方から風が強くなり、一気に空気が入れ替わったらしい。今朝、起きてジョギングのため、外に出たら、湿気は感じられず、肌寒い北風が体を刺した。長袖に短パン姿がちょうど良い。三十分強走っても、ほとんど汗をかかなかった。走りやすいこうした季節は、あまり長くは続かない。すぐに、手袋が必要になり、風を防ぐ、ウィンドブレーカーが必要になる。

 実は、このウィンドブレーカーがあまり好きではない。汗がべとつくので好きになれないのだ。そして、だいたいウィンドブレーカーを着る季節でジョギングは挫折する、これが、自分にとって、季節の変わり目を感じる一瞬となる。

 今年は、夏から走り始めて、3ヶ月以上になるが、去年のように体重が減っていかない。去年は、最終的に3キロ程度落ちた。それが、今年は全く落ちないのだ。50歳を過ぎ、エネルギー消費量が極端に落ちたのか、週末には、2キロ強減るが、水曜日には基も木阿弥にもどってしまう。こうした一週間をもう3ヶ月も続けている。こんな状況だと、季節の変わり目を過ぎても、ジョギングをやめられそうもない。成人検診まで、あと、40日。体重を何キロ落とすことが出来るだろうか。

越冬モード

血圧も平均して二十ミリメートル(水銀柱)ほど低くなった。便通も悪くなった。毎日一回という人は少なく、三日に一回、中には四、五日に一回という人もあった。体のすべてが”冬ごもり”をしている中で、神経だけがピリピリしていた。これほどまでに、太陽はわれわれの体に影響していたのか。
北村泰一著「南極越冬隊タロジロの真実」からの引用

太陽が昇らない南極の冬を経験する中、体に起こった変化の記録。まず、神経がいらだつらしい。しかし、これは、限られた場所、限られた人数で過ごしていることとも関係があるかもしれない。もちろん、太陽光をあびないことで体内時計が狂っているのかもしれない。

便通にも変化があったという。血圧も下がっていることから、まさしく越冬モードに入っているのかもしれない。昔、人間も冬眠していた時期があったのだろうか?

植物は、植物にとって苦手な季節を種(たね)として生き延びる。そのまま生えているとやられてしまうのを防ぐためだ。動植物の重要な目的に、種の保存がある。厳しい自然条件をクリアして種を次の世代に受け継いでいく。南極などの極限状態では、通常の生活とは違う適応が自然に求められ、体がそれに対応していくのかもしれない。不思議だ。

電子書籍リーダーを使ってみる

 先週木曜日に購入した電子書籍リーダーをこの休みの間、使ってみた。思っていたよりも快適に使える。立ち上がりとシャットダウンこそ時間がかかるが、通常の動作の速さは、許容範囲内だった。電車内で読むのに不自由はない。ただ、駅構内などを移動する時は、ちょっとした画面への接触で、ページがめくれたり、他のモードに入ってしまうので、スリープ状態もしくはシャットダウンする必要がある。これさえ守れば車内で十分読書できる。

 バックライトがない分、暗がりでの読書は難しいが、バッテリーの持ち時間を考えると、この方がかえって良いように思える。Wi-Fiを常にオンにしておくと、バッテリーを食うらしいので、基本的には、オフにしている。データをダウンロードする場合のみ、Wi-Fiをオンにする。直接リーダーに書籍データをダウンロードしてみた。少しまどろっこしいが、特に不満が出るほどでもない。

 案外、便利なのが、辞書機能。引きたい言葉をなぞれば、下に意味が出てくる。また、読めない漢字も引くことが出来る。文庫本などを読んでいるとき、漢字から意味を想像し、適当に認識するのだが、ここで、ぱっと辞書を引けるのである。

 文庫本世代の自分は、ウォークマンやiPodが出たときに、あまり便利になったとは感じなかった。もともと、外で音楽を聴くという風習を持っていなかったからだ。車の中などでは聞くが、イヤーフォーン自体があまり好きではない。まして、イヤーフォーンをしたまま外を歩くというのがどうしても怖かった(耳をふさいで外を歩いているのと同じ)。

 しかし、本を通勤電車で読む習慣のある自分にとって、電子書籍リーダーは非常に便利な代物に移った。出来れば、予定表やメモ帳(パソコンと同期しているもの)も付けてほしかったが、ブラウザが使え、Googleメールにもアクセスできるので、ドキュメントなども使えるのかもしれない。いずれにせよ、当分楽しめそうである。

ソニー電子書籍リーダーPRS-T1購入

昨日、ヨドバシカメラでソニーの電子書籍リーダーを購入した。価格は、19800円。昨日が発売日だったのだが、キャンペーンのようなものは全く見られず、現物展示もされていなかった。タブレット発売時と比較するとあまりに静かなスタートだった。

家に帰り、パソコンにつないで2時間半充電。付属のソフトをパソコンにインストールして、三浦しをんの「風が強く吹いている」を購入。パソコンにダウンロードすると、同時にリーダーにもダウンロードされた。

朝、電車の中で初めて使用してみたが、まずまずの感触。ページめくりも滑らかだし、個々の機能を理解できれば、かなり利用できるような気がする。

会社に着いてから、Wi-Fiの設定を試みる。手動設定で、WEP keyを入力することで、設定が完了した。購入時にタッチペンが付属している。文字入力の時に、指が太いとどうしても他のキーにかかりやすくなる。そのために、タッチペンがついているのだろう。実際、手入力で数値を入れるのはかなり苦労しそう。

説明書もリーダー内部に含まれている。まずは、これを読むことから始めよう。

電子書籍の普及は進むか?

 今日の日経新聞の一面見出しは、「アマゾン、日本で電子書籍」。アマゾンが、電子書籍に関して本格的に参入するために、各出版会社と交渉を進めているという記事。奇しくも今日は、ソニーの電子書籍リーダー二代目の発売日。実は、今日、ソニーの電子書籍リーダーを買うつもりでいた。

 今までのリーダーは、Wi−Fiに対応していなかったため、パソコン経由でしか購入できなかった。また、ソニーのリーダーは、ソニーのストアーからしか購入できない仕組みだった。それが、Wi−Fiに対応し、購入も、紀伊國屋書店と楽天サイトで購入できるようになる。

 新聞記事によると、アマゾンは、キンドルの販売も検討しているという。現在、アメリカで販売されているキンドルの魅力は、なんといっても価格だ。ただ、日本語のフォントに対応していないことが問題だった。当然、日本語の複数のフォントに対応するようになると価格は上がるだろうが、戦略的な販売方法をとってきたアマゾンならではの価格で登場するような気もする。

 キンドルの販売は、おそらく春以降だろう。今回は、ソニーのリーダーを買って、様子をうかがっていくことにしよう。これによって、日本にも本格的に電子書籍が普及し出すような気がする。